【新刊】広報の心広報の達人たちは苦難をどう乗り越えたのか

著者:編者:吉川公ニ(合同会社アーベント代表)
分野:ビジネス
ページ数:184
判型:四六
ISBN:978-4-8446-0964-3
定価:本体 1,500円 + 税
私たちに必要なものは「広報力」でした。
誰もが発信の当事者となることが出来る時代だからこそ、本当の「広報力の」の質が問われます。広報は経営機能であり、危機管理です。
企業ブランドが失墜し、危機的状況に陥るのは、不祥事そのものではなく、広報対応の誤りから生じています。豊かで満ち足りているはずのこの不安な社会・混迷の時代に、広報やPRはどのように機能するのでしょうか。
長年企業広報を経験した広報の達人たちの思考と実践、体験してきたことから「広報」の本質と精神を考えます。
目次正誤表追加情報
はじめに

第1章
 〈聞き書き〉 逃げない、隠さない、嘘をつかない広報 
    三隅説夫(広報駆け込み寺)
 〈寄稿〉新聞記者から見た広報マン 
    加藤 裕則(朝日新聞社)
 ice break ① 「リーク」は何故いけないか

第2章
 〈聞き書き〉広く好奇心を持って聞くことが大切
    天野 勝(株式会社ロック・フィールド)
 〈寄稿〉企業広報と行政広報を経験して
    松下 麻理(神戸フィルムオフィス)
 ice break ②「オフレコ」について

第3章
 〈聞き書き〉 誠実に社会と向き合う広報 
    野村秀樹(森ビル株式会社)
 〈寄稿〉 取材する側・してもらう側から感じたこと
    伊藤 亜紀子(光文社)
 ice break ③「すぐ」はいつか

第4章
 〈聞き書き〉 成長する女性広報の花 
    山岡 礼(株式会社丹青社)
 〈寄稿〉アフター/ウイズコロナ時代の企業経営と広報
    福井 誠(武庫川女子大学)
 ice break ④「広報マン」の資質とは

第5章
 〈聞き書き〉広報の道は人の道
    奥村 森 (フォトジャーナリスト)
 ice break ⑤「人脈」の広げ方

第6章
 〈聞き書き〉共感を呼び、感情を揺さぶるため常にプレイヤーでいたい
    播 真純(東京大学ディベロップメントオフィス)
 〈対談〉広報ほど素敵な商売はない⁉
    三上紅美子×吉川公二

あとがき
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