よくわかる環境工学

著者:伊藤禎彦 上月康則 山崎慎一 藤原 拓 西村文武 山本裕史 橋本 温 樋口隆哉 山中亮一 大谷壮介
分野:環境工学
ページ数:238
判型:B5判
ISBN:978-4-8446-0831-8
定価:本体 3,500円 + 税
環境工学は意味する範囲と内容が広範かつ多岐に亘り、量的にも膨大になっています。本書は執筆者が長年講義で使用してきた配布資料を中心に編纂され、水環境・地球環境・廃棄物工学・生態系工学・環境倫理などが学べます。
目次正誤表追加情報
第1章 現代の環境工学
1.1 環境工学の特徴
1.2 現代の環境工学と本書の内容
第2章 環境科学の基礎
2.1 環境科学の基礎
2.2 環境物理の基礎
2.3 環境生物の基礎
2.4 分析化学の基礎
2.5 環境リスク
第3章 環境問題の移りかわりと持続可能な社会づくりに向けた取り組み
3.1 環境問題と政策の変遷
3.2 総合的な環境管理に向けて
3.3 持続可能性な社会形成のための環境の倫理、教育と協働
第4章 水質汚濁と水環境の保全
4.1 水の循環
4.2 水質指標
4.3 水質環境基準
4.4 汚濁負荷の発生源と流達・流出過程
4.5 水質汚濁と対策技術
第5章 上水道
5.1 水道事業
5.2 上水道計画と上水道施設
5.3 浄水処理
5.4 水道水質基準
5.5 水道水質基準の設定法とリスク管理法
第6章 下水道
6.1 下水道事業
6.2 下水道計画
6.3 下水処理
6.4 下水汚泥の処理・処分
6.5 新しい下水道の役割と処理水の再利用
第7章 廃棄物と循環型社会
7.1 廃棄物の発生構造
7.2 廃棄物の歴史と現状
7.3 廃棄物の処理・処分
7.4 廃棄物に関する法体系と対策
7.5 ライフサイクルアセスメント
7.6 ライフスタイルと廃棄物
第8章 大気環境
8.1 大気の構造と循環
8.2 大気汚染
8.3 地球規模での大気環境問題
第9章 生物多様性の保全と持続可能な利用
9.1 生物多様性の基礎
9.2 生物多様性の現状
9.3 生物多様性の保全と利用
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