コンクリート系道路橋計画

著者:伊澤閑、木田哲量 共著
分野:土木工学
ページ数:168
判型:B5判
ISBN:978-4-8446-0865-3
定価:本体 3,500円 + 税
自然環境の不安定な状況が増すなかで、橋梁・トンネルなどの社会基盤施設に対する安全・安心を高める技術開発が強く求められている。このような観点から、新進の技術者や橋梁工学を修める学生が理解しやすいように、複雑な解析などを省いた橋梁計画全般の基本とPC橋梁の構造概要を簡明に著した。
目次正誤表追加情報
第1章 橋梁計画

 1-1 橋梁の定義
 1-2 橋梁構造の概要
 1-3 橋梁構造形式
 1-4 橋長の決定
 1-5 支間割の決定
 1-6 支承条件の考え方
 1-7 斜角に対する制約
 1-8 曲線に対する制約
 1-9 橋梁計画の手順

第2章 桁橋形式

 2-1 プレテンション方式PC桁橋
 2-2 ポストテンション方式PC桁橋

第3章 版桁橋

 3-1 版桁橋
 3-2 多主版桁橋
 3-3 施工段階を考慮した設計法
 3-4 版桁橋の架設計画

第4章 箱桁橋

 4-1 箱断面構造
 4-2 構造形式による分類
 4-3 箱桁橋の設計
 4-4 新しい箱桁構造
 4-5 箱桁橋の架設工法
 4-6 鋼とコンクリートの混合構造橋

第5章 吊構造形式の橋

 5-1 PC斜張橋
 5-2 複合斜張橋
 5-3 大偏心ケーブル橋

第6章 ラーメン橋・アーチ橋形式

 6-1 ラーメン橋
 6-2 アーチ橋
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