【刊行予定】土木遺産さんぽまち歩きで学ぶ 江戸・東京の歴史

著者:阿部貴弘(日本大学 理工学部 まちづくり工学科 教授)
分野:一般書・児童書
ページ数:264
判型:A5
ISBN:978-4-8446-0951-3
定価:本体 2,300円 + 税
個々の土木遺産に関わる技術的な解説にとどまらず、土木遺産を通して見たまちの履歴や暮らしの記憶を紐解きました。
「なぜ、そうした施設の建設が必要だったのか?」「その施設が建設されたことで、まちや暮らしがどのように変化したのか?」こうした疑問に答えつつ、複数の土木遺産をおよそ2時間程度の行程で“見て歩く”こと、つまり“さんぽ” することを想定して各章を構成。
土木遺産だけではなく、景観や観光資源などの様々なまちの魅力も紹介しています。
目次正誤表追加情報
はじめに

Ⅰ 都 心 編

1 日本橋 江戸・東京の中心地を歩く
2 四谷・赤坂 江戸城外濠の西縁を歩く
3 飯田橋 江戸・東京の交通の要衝を歩く
4 神田駿河台 神田川沿いのまちを歩く
5 神田上水 江戸の上水跡を歩く
6 北の丸公園 江戸城北の丸周辺を歩く
7 芝公園 日本最古の公園周辺を歩く
8 神宮外苑 東京オリンピックの舞台を歩く
9 内藤新宿 甲州街道 内藤新宿を歩く
10 新宿西口 新都心を歩く
11 築地・月島 江戸・東京のウォーターフロントを歩く

Ⅱ 城東・城南・城西編

1 品川 東海道 品川宿を歩く
2 千住 日光・奥州街道 千住宿を歩く
3 上野 東京の北の玄関口を歩く
4 浅草・押上 隅田川河畔の観光拠点を歩く
5 両国・浅草橋 隅田川両岸をつなぐまちを歩く
6 深川 掘割運河のめぐるまちを歩く
7 柴又 江戸川河畔の観光拠点を歩く
8 中野 変化を続ける西郊のまちを歩く

Ⅲ 近 郊 編
1 青梅 青梅宿と多摩川沿いを歩く
2 川崎 東海道 川崎宿周辺を歩く
3 横浜 近代の港町を歩く

おわりに
現在お知らせするものはありません。
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