道路工学

著者:姫野賢治 ・赤木寛一 ・武市 靖・竹内 康 ・村井貞規
分野:土木工学
ページ数:176頁
判型:A5判
ISBN:978-4-8446-0705-2
定価:本体 2,600円 + 税
わが国の道路は、今日新設の時代から維持、修繕の時代へと移行しつつあるといえる。ここ数年、道路の構造を規定する道路構造令など図書が次々と改訂されて、道路工学を取り巻く環境が大きく変化してきた。このような状況のもと、本書は大学、短期大学、高等専門学校等の教科書として、また社会で活躍されている技術者の参考書として執筆された。
目次正誤表追加情報
第1章 総論
1.1 自動車出現以前の道路発達の歴史
1.2 自動車出現後の道路発達の歴史
1.3 道路行政と道路の種類
1.4 道路の機能
1.5 道路の機能低下
第2章 交通計画
2.1 総合交通計画
2.2 交通調査
2.3 都市交通計画
2.4 将来交通量の予測
2.5 交通流
第3章 幾何構造
3.1 道路の区分と設計速度、設計車両
3.2 横断面の構成
3.3 線形設計
3.4 交差
第4章 道路舗装
4.1 道路舗装設計の基本的考え方
4.2 舗装の構成
4.3 舗装材料
4.4 路床・路盤の構築
4.5 アスファルト舗装
4.6 コンクリート舗装
第5章 道路土工
5.1 概説
5.2 土質調査
5.3 切土
5.4 盛土
5.5 土量の配分計画
5.6 道路排水
5.7 凍上防止対策
第6章 道路景観
6.1 景観
6.2 主体と対象
6.3 視点と対象との関係
6.4 対象
6.5 景観の認識と評価
6.6 景観構成要素
6.7 景観計画と設計
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